こんにちは、nanatotoです(. ❛ ᴗ ❛.)
本日は、マイホーム計画でモデルルーム見学や打ち合わせを何度かさせていただいた「ミサワホーム」さんについてお話させていただきたいと思います。
実は、いろいろなハウスメーカーを比較しだしたマイホーム計画当初、ぷらぷらーとはいったモデルハウスでミサワホームさんを知ってすぐに最有力候補になり、私たちのなかで「このままミサワホームさんにお願いしてもいいのでは!?」となったくらい魅了されました!( ╹▽╹ )
そんなミサワホームさんについてのお話です。
ミサワファクトリーの感想・印象
積水ハウスと同様、ミサワでも見学可能な工場を持っており、私たちもそちらに見学させていただきました。↓↓積水ハウスの記事↓↓
ミサワFACTORYでもミサワホームの住宅の壁の断面図を見せてもらったりミサワオリジナルの耐震装置「MGEO(エムジオ)」の性能を地震装置を使って実際に体験させてもらったりしました。規模としては積水ハウスの住まいの夢工場のほうが大きく、お弁当をもらえるくらい所要時間も長かったです。
どちらかと言うと、注文住宅の基礎知識から学べるのは積水ハウスの住まいの夢工場かなと思いました(^∇^)ノ♪
ミサワファクトリーで知ったミサワの特徴
・木材を自社調達、フィンランド産
・熊本地震でも大手はほぼ全壊半壊なし
・木質パネル工法、モノコック構造
・断熱材グラスウール24k・熱伝導率0.036
(27年後も新品そのままだった ※発泡系は縮むので使わない)
・床断熱はロックウール(天井断熱は200mm)
見学中にいろいろメモしましたが、専門的なことはよくわかりません!ヽ(*゚ー゚*)ノ
とにかく耐震も断熱性能も申し分ない印象を受けました!(。•̀ᴗ-)✧
(素人でもわかった)ミサワホームのいいところ、特徴
ミサワホームと言えば「蔵」というイメージが強いかなと思います。
天井高1.4m以下の延床面積に算入しないスペースである「蔵」を設けることが得意なハウスメーカーですが、私たちは特段そこには魅力を感じてはいませんでした(๑•﹏•)
特にアウトドア派でもない私たちはキャンプ用品が家に溢れているわけではないので、蔵の必要性を感じていませんでした。あと、天井低い収納って腰を曲げて荷物の出し入れをしなければならないので使いづらさがどうしても心配でした(• ▽ •;)
では、ミサワホームのどこに魅力を感じたのか!
工場見学では住宅の専門的なことを中心に教えてもらいましたが、モデルハウスの見学などを通して素人の私たちでもわかったミサワホームのいいところ3点を取り上げさせていただきます!
①とにかく高い天井
まず私たちが魅了されたのがこの天井高です。
天井高3メートルのリビングがあるモデルハウスを見学した際、リビングに入った瞬間にこのパーっと広がる空間にとても惹かれました。他社も含めたくさんのモデルハウスを見学してきて、感動することはなかなかななかったのですが、ミサワホームのこちらのモデルハウスはふたりとも本当に感動しました!思わず、おぉー、と声が出てしまいました!!このような3メートルを超える天井高もミサワホームでは叶えることができます(. ❛ ᴗ ❛.)
また、吹き抜けではないので、吹き抜けのデメリットをカバーしつつ吹き抜け並みの開放感を得られます。
住友不動産では天井高2.6mが限界なので、ミサワホームのこの天井高の魅力は諦めることになりました(。•́︿•̀。)
②おしゃれなスキップフロア
①の天井高もそうなんですが、ミサワホームは上下の立体感の造りが他社より秀でています。
なので、写真のように寝室とパウダールームの間にちょっとした段差を設けることもできます。少し段差を造ることで同じ空間でありつつも区切りが入り、目にしたときに私たちはおしゃれさや高級感を感じました。
ミサワの他のモデルハウスも寝室と書斎やウォークインクローゼットとの間をこのようなスキップフロアにしており、どこも大変素敵でした(ㆁωㆁ)
③間取りの提案力
これはハウスメーカーの特徴というより当たる担当さん次第なところもある気がしますが、私たちを担当してくださったミサワホームの営業の方はとても印象がよかったです。
私たちの希望を聞きつつ、さらにそれに上乗せした提案をしてくださり、またその提案が私たちによく刺さりました。このまま契約したらとてもよい打ち合わせがしていけることが想像できました(◡ ω ◡)
ミサワホームとの契約を断念した理由
ここまでミサワホームのいいところを述べてきました!
それでは、なぜ私たちがミサワホームと契約をしなかったか、その理由3つを順番にお話しさせていただきます!
①坪単価が想定より高かった
まず1つ目の理由が「坪単価」でした。
事前に調べて知っていた坪単価より、実際に提案された坪単価がかけ離れて高かったことで気持ちがだいぶ現実に引き戻されました。
ネット上でよく見かけるミサワホームの坪単価が60~75万円だったので、私たちもそれくらいを想定していました。
しかし、実際提示された見積りでは、坪数約40で本体工事費3500万円。
坪単価90万円近くの金額・・・ネット情報と違う。
金額の話になって腹を割って話した際に担当の方は、ミサワはいい資材を使用しており金額は高めなのに、なぜか安い印象があると思って話を聞きに来る方が多いから話をするときに不利になってしまうと仰っていました(。•́︿•̀。)ネットの情報を鵜呑みにした私達もいけなかったかもしれません、、が、高い。難しいですね。
②他社ではかからないオプション費用が多かった
ミサワホームと同時に積水ハウスや住友不動産にも見積りを依頼しておりました。
それぞれで話を聞いていくと、見積書ではわからない細かな部分でも他社と比較するとミサワホームではさらにプラスで費用がかかることが分かってきました(・o・)
例えば「玄関を電気錠にするにはプラス約6万円の追加費用がかかる」など、他社では標準ではいっておりプラスでかからない点でもミサワホームでは費用がかかることがわかってきたことが、①の理由と相まって気になり始めました。
③モデルハウスの造りが雑なところがあった
こちらは偶然見つけてしまっただけかもしれませんし、逆に他社のモデルハウスでは偶然見つけられなかっただけかもしれませんが、3つ目の理由としてモデルハウスで不具合がある点が見受けられたことが挙げられます。
天井のクロスが剝がれている点や、壁の目立つところに塗料がついてる点や、パントリーの引き出しが扉に当たり引き出せないという間取りの欠陥があった点が、契約勝負の場所であるモデルハウスの中で見つかったことが、今後の家づくりをお願いするにあたり漠然と不安に繋がってしまいました。
まとめ・おわりに
後半ではミサワホームの気になった点をつらつらと述べてしまいましたが、契約まで至らなかったのは私たちの性格と相まってな部分が大きい気がします。
私達の性格上、当初高めの見積もりにしておいてそこから削っていくというより、低めに設定しておいて予算の範囲でプラスしていくという方法のが何ヶ月にも渡る打ち合わせが楽しくなると思っていました。
そこにミサワホームの担当の方は、まず高めの見積もりをみせてMAXを示そうとしてくれたらしいのです…それが裏目に出てしまったという感じです(๑•﹏•)
ですが!担当の方がとても誠実で一番気が合ったことは確かですし、家造りに対して熱意と提案力があったことも確かです(*’O’*)
今回はご縁がありませんでしたが、ミサワホームを知ることができて本当に良かったと思っています(◍•ᴗ•◍)
今家造りで悩まれている方がお見えであれば、一度ミサワホームに足を運んでみるのもいいのかなと思います(*´ω`*)
本日も長々と失礼致しました!
最後までお付き合いありがとうございます*
ではまた〜(✿^ - ^)
このブログは「はてなブログ」で運営しています*
はてなブログの方は読者登録お待ちしております^^