ななととのほのぼの日記

アラサー夫婦がほのぼのと育児(長女:令和4年8月生、長男:令和5年11月)、マイホーム、旅行、趣味のことをお話します(. ❛ ᴗ ❛.)

給湯器の特徴まとめ!エネファームのパナソニック製とアイシン製の違いについて教えてもらいました!【住友不動産の家づくり】

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こんにちは、nanatotoです(. ❛ ᴗ ❛.)

本日は東邦ガスの担当者さんにエネファームについて教えてもらったので、マイホーム計画の 給湯器編です!

 

 エコジョーズエコキュートエネファーム

まず、給湯器としてよく名前が挙がるのがこの3つかなぁと思います。(私の狭い観測範囲の中での話ですが( ╹▽╹ )エコウィルなるものもあるみたいですが今回は取り上げません)

まずは、それぞれの特徴を簡単に整理させていただきます。

エコジョーズ

・都市ガスやプロパンガスを燃料とする「ガス給湯器」

・瞬間式(使う時にお湯をつくる)のためお湯切れがなく、タンクも不要

・故障が少なく比較的寿命が長い(耐久年数12~13年)

・初期費用が安価(約25~40万)

(私達の契約したハウスメーカーでは標準になっており差額なし!)

・運転音が大きめ(隣家や寝室付近は注意が必要)

エコキュート

・電気を使った給湯器

・割安な深夜電力を使って貯湯できる(電力会社によりますし、貯湯がなくなるとその時間帯の電気を使って給湯することになります)

・設備、貯湯のためのスペースが広めに必要

・給湯の勢いは弱めらしい(高水圧の製品もある)

・使う使わないにかかわらず1日分の貯湯をするため使わないと光熱費が無駄になる

・それでもランニングコストがガス給湯器より安価

・初期費用がエコジョーズよりは高い(約40~75万)

・耐用年数が7~10年

オール電化の家向き

エネファーム

 ・都市ガス(都市ガスの中の水素)を使用する

・湯と電気を同時に作る(発電効率がよい)

・床暖がセットでついてくる

ランニングコストが一番安い

・貯湯もしつつ、湯がなくなればエコジョーズと同じ方式で給湯できる

・IoT機能が豊富

・災害(停電)時も電気が使える

・設備の設置スペースが広めに必要

・初期費用が圧倒的に高い

 比較まとめ

とりとめなく特徴を列挙しましたが、表にまとめると下記のとおりです。

  熱源 耐久年数 初期費用 年間
光熱費
貯湯給湯
の方法
発電
能力
エコジョーズ ガス
(都市・プロパン)
12~13年 25~40万 22万 瞬間式 なし
エコキュート 電気 7~10年 40~75万 19万 貯湯式 あり
エネファーム 都市ガス
(水素)
10~12年 200万前後 17万 瞬間・貯湯 あり

※光熱費は大人2、子供2の家庭での目安(人数が少ないと費用差は小さくなる)

 

結局どれがいいの?

どの給湯器を導入するか、これらの特徴の差を踏まえて私たちはよく検討しました!

検討のポイントは次のとおりです!(。•̀ᴗ-)✧

①熱源について検討

電気のみに頼ると災害発生時に不安なので、オール電化はあまり考えていませんでした(๑•﹏•)そのためエコキュートは除外することに!

②トータルコストについて検討

残る選択肢はエコジョーズエネファームですが、先ほど述べたように初期費用が圧倒的に違いました(• ▽ •;)差額なんと150万以上!そのため最初はハウスメーカーの標準仕様で追加費用なしで設置できるエコジョーズでいいかなぁと考えていました。

しかし年間光熱費も加味しないといけません!ヽ(。◕o◕。)ノ.東邦ガスの担当者さんが用意してくれたのが大人2人と子供2人の4人家族での年間光熱費を試算した資料。その差は年間5万円!10年経ったときは50万円の差になると・・・!しかし、これだけじゃ150万円の差は埋まらない・・・(´⊙ω⊙`)!

③床暖房について検討

マイホーム計画当初は床暖房もなくていいかなと考えていたのですが、いろいろ調べていると床暖房についておすすめの意見が多く、導入して後悔したって声が少ないので徐々に欲しくなってきておりました(人 •͈ᴗ•͈)ちょうど床暖房のみの見積をもらっており、それが約35万円。

そして、これも本日聞いて知ったんですがエネファームの設置費用には床暖房の設置費用も含まれていると・・・!すなわち、エコジョーズで床暖房入れるとかかる35万円が、エネファームではかからない(´⊙ω⊙`)!

④災害時の安心感とIoT機能について検討

ではエコジョーズエネファームの差額150万円を縮めていきます!光熱費で50万円、床暖房で35万円、合わせて85万円なので、差額は実質65万円です!

この65万円分の価値をエネファームに見出せるかどうかの段階にきました!

そこで注目したのがエネファームならではの魅力、機能です。エネファームは停電中でも電気とお湯を使えるので災害時に必要最低限の家電を稼働させることができ、温かいお風呂にも入れます!それに停電で冷蔵庫が止まってしまうと困っちゃいますよね・・・!(。•́︿•̀。)
停電に備える他の方法として太陽光発電と蓄電池などが考えられますがそれらの初期費用もばかになりません!私たちは太陽光発電も蓄電池も設置しないことに決めていたので、それらがなくても災害に備えられる点に価値を見出しました!

また、スマホアプリを使って外出先から床暖房や浴槽の湯張りができる点や、電気やお湯の使用状況をスマホで確認できる点も魅力的でした。仕事から帰ってきて部屋が暖かかったり、帰宅後すぐに温かいお風呂に入れたり、ステキですよね( ꈍᴗꈍ)

エネファームに決定!!!

ということで、我が家では給湯器をエネファームにすることにしました!

これで給湯器については終わりかと思いきや、ハウスメーカーの担当者さんからさらに別れ道を示されました。えっ、まだあるの~щ(゜ロ゜щ)

エネファームにはパナソニック製とアイシン製がありますが、どちらにしますか」と!

アイシン製・パナソニック製の差まとめ(2021.4月時点)

  貯湯タンク
容量
発電
パターン
停電中
最大電力
年間
光熱費
初期費用
ハウスメーカー仕入値)
アイシン製 25L
最高約65℃
24時間発電 700W 167,000円 157万円
パナソニック 130L
最高約60℃
生活リズムに
合わせて発電
500W 172,000円 143万円

おおまかな機能的な面では、どちらも遜色ありません!ですが、貯湯タンクの容量に大きな差があったことと、初期費用の差が年間光熱費の差を考えてもパナソニック製のがお得だったことを踏まえて、私たちはパナソニック製のエネファームに決めました!✧◝(⁰▿⁰)◜✧

まとめ

私たちは結局エネファームを採用しましたが、どの給湯器もいい点はあります。エコジョーズは初期費用を抑えされますし、エコキュートオール電化ならとてもお得になると思います。

お住まいの環境やご自身の考え方に合った給湯器を選ぶことが大切かなぁと思います(. ❛ ᴗ ❛.)

あとはお住まいの地域から補助金がでることもあるみたいですが、時期や地域によって様々ですので調べてみるといいかと思いますヽ(。◕o◕。)ノ

 

本日も読んでいただきありがとうございました(◍•ᴗ•◍)ではまた☆

 

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