こんにちは、nanatotoです(`・ω・´)
私が受験した県庁、市役所、国立大学法人の試験なかで実際の面接時に受けた質問まとめ第2弾ということで、今回は県庁の内定までの流れについて、面接に重点を置いてお伝えいたします(/・ω・)/
県庁の試験について
私の県庁の受験は1か所のみです。地元の市役所が第1志望で、県庁の志望度はそこまで高くなかったですが、地元の市役所の倍率が例年20倍前後で、県庁が2倍前後だったため、県庁だけでも何とか受かりたい気持ちで受験していました(`・ω・´)
内定までの流れ
まず私が受験した県庁の試験の流れは、下記のとおりです。
- 筆記試験
- 個人面接&グループディスカッション&論文(同日)
- 内定!
1日に、面接もGDも論文も実施され、へとへとになった記憶があります(*_*)
面接カードについて
面接にあたって、面接カードを書かせる自治体も多いと思います。私が受験した自治体でも書くことになったのですが、これを面接当日の面接直前に書きました。
会場で一発勝負で書く必要があり、しかもおそらくゆっくり書く時間はありません(; ・`д・´)予備校生は予備校で入手できているので、事前に準備をしていないと大きく差が開く可能性があります。 ネットで見つけるか予備校生の友達にもらって書く内容を確認しといたほうがいいです。
個人面接での質問一覧
- 志望動機、県でなくてはならない理由をお答えください。
- 大学法人などはなぜ受けたのか。
- 退職理由を教えてください。
- 以前の職場で学んだことは?
- 辞める際の上司の反応は?
- 他人からどういう人間に見られていると思うか。
- 長所と短所どちらを伸ばすべきだと思うか。
- 長所と短所を表すエピソードをそれぞれ話してください。
- 公務員叩きについてどう思うか。
- 県で興味のある政策は?
- 関心のあるニュースは?
質問に対する回答の考え方・ポイント
私が実際に面接時に受けた質問は上記のようなものでした。
多いですね・・・そしてなかなか答えづらい項目もありましたね・・・( ;∀;)
そのなかの1つの質問についてピックアップして回答方法・考え方についてお伝えいたします。
「志望動機、県でなくてはならない理由をお答えください。」
県でなくてはならない理由がポイントになってきます*面接官にとってそこが一番聞きたいところですよね(/・ω・)/
具体的にお伝えするために、少し私の例を交えてお話させていただきます。
私の場合、公務員として携わりたい事業が多文化共生推進事業であり、それは市町村でも県でも実施している事業でした。そのため、各自治体のその事業に対するアプローチのしかたを踏まえて、具体的に県庁を志望する理由を述べる必要がありました。
それを踏まえて市と県それぞれに対する具体的な理由の述べ方を簡単に書くと、、、
市の場合:市民と関わり合いながら共に多文化共生を進めたい
県の場合:依然、「多文化共生」という言葉自体の認知度が低いため、まずは広域的な事業を通じて、まずは言葉の普及に努めたい
のような回答になります。
他にも回答へのアプローチのしかたはたくさんありますが、市については市民との近い点を、県については広域的なことができる点を差別化して表現した例です(`・∀・)b
まとめ
上記はあくまで例ですが、考え方の主なポイントをまとめると下記の3点かと思います*
- 他の自治体やNPO団体等でも、志望する事業と類似のことを実施していないか
- 実施している場合、自分の志望する関わり方と志望の自治体がマッチしているか
- その関わり方を志望するようになった具体的なエピソードや、そこで活かせる自身の能力を示せるか
この3点を押さえた志望動機を自信を持って述べられるようにするためには、自己分析や各自治体の調査が必須になると思いますので、そのあたりを抜かりなく行いましょう(`・ω・´)
本日も読んでいただきありがとうございます。
ではまた(*'ω'*)
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