ななととのほのぼの日記

アラサー夫婦がほのぼのと育児(長女:令和4年8月生、長男:令和5年11月)、マイホーム、旅行、趣味のことをお話します(. ❛ ᴗ ❛.)

第一子出産しました!!!

こんにちは、nanatotoです(. ❛ ᴗ ❛.)

 

8/1㈪に無事第一子を出産いたしました!!

予定日より8日早かったのですが母子ともに健康です(*´ω`*)

応援してくださり、ありがとうございました*

 

本日はどのように出産にいたったかのお話をさせていただきます(◍•ᴗ•◍)

 

7/28㈭の検診で子宮をグリグリされたためか7/29㈮におしるしがきました。

そして7/31㈰の夜中に破水で起きました!尿漏れと見分けがつきづらいと言われていますが、私の場合はおねしょくらい大量に出ていたのですぐに破水と気づきました!下着には夜用ナプキンをつけていてベッドには防水シーツをひいていましたが無意味なほど大量でした( ╹▽╹ )

旦那さんを起こし、慌てて産婦人科へ。

38週のおりもの検査でひっかかっており、GBS菌の感染を心配していたためです。GBS菌とは妊婦の10-15%が常在菌として持っている大人にとっては害のない菌なのですが、赤ちゃんが産道を通るときに感染をすると赤ちゃんに悪さをする可能性があるようです。破水して赤ちゃんが外の世界と繋がってしまった&GBS菌に感染してしまうのでは、という考えから大慌てでした!

 

すぐに入院しGBS菌抗体薬の点滴をしてもらいました。ちなみにこの点滴は1回だけでなく、産まれるまで6時間おきに打ち続けます•́ ‿ ,•̀

 

子宮口は1cmしか開いてなかったのですが、入院してすぐに陣痛がきはじめたのでこの日に産めるものだと思っていました。

しかし私の考えは甘かったです、、

初めての出産のため陣痛の痛みのMAXが分からず、痛いなーくらいの痛みを本陣痛と捉えてしまっていました。今思えばあれは本陣痛の前に来る前駆陣痛だったと思います。でも私にとっては眠れない痛さでした。

 

先生には7/31㈰の夕方に産めたら御の字だと言われ、痛みが強まっていく中でスクワットや足踏みやストレッチをして子宮口が開くよう動き回りました。5センチくらい開いたかなーと思い内診してもらうと20:30時点で3センチとのこと、、その時が1番絶望を感じました。10センチまで開かないと分娩室にいけません。入院から18時間半で2センチしか開いてないの、、?!

今はコロナ禍なので旦那さんは院内にはいることもできず部屋では私ひとりです。孤独と増していく痛みと先の見えない不安で部屋で泣いてしまいました。

8/1㈪の午前までに子宮口がそんなに開かなかったら促進剤投与も視野に入れていると言われ、とりあえず陣痛と闘うことになりました。この夜中が本当に地獄でした。

前日の夜も眠れていない中で、定期的におとずれる陣痛、、痛みの感覚としてははじめは子宮口を握り潰されているような痛み、次にそこに腰にずっと重いものを乗せられているような痛みが追加され、最後には言葉にできない痛みになります。

2-3分間隔の陣痛が2時間続いたらナースコールを押すよう言われていたため、睡魔と陣痛に耐えながらアプリで2時間陣痛を計測し、8/1㈪夜中1:00にナースコールしました。その時点で4センチ!1センチだけか、、と思いながらも進んでるならいいやと思いまた部屋での闘いが再開されます。陣痛が来るたびに叫び声をあげ、ベッドで横になると痛みが強まる感じがして怖かったため、ベッド横で立膝をしたり、立っていたり、床に四つん這いになったりと様々な姿勢で痛みに耐えました。

増していく痛みに恐怖を感じながらも、増すということは子宮口が開いている証拠だと捉えてなんとか乗り切ることができました。

明け方の4:00に6センチに!!このときに少し希望が!!7:00に8センチまで開いたら分娩室にいっていいとのこと!!嬉しい!!!ゴールが見えた気がしました。

ですがここからの時間が本当にきつかったです、、6センチを超えてくるとただ痛いだけでなく、いきみたいという衝動に駆られるようになります。しかし分娩室にいくまでいきんではいけません。このいきみ逃しが1番辛かったです。2日寝ずに痛みに耐え続けていた体はもはやコントロールが効かず、パニックになり7:00まで待てずに6:40にナースコールを押してしまいました、、私の異常な様子からもう分娩室で過ごそうと判断してくださいました。ただ分娩室までも車いすではなく自分ひとりで歩いていかないといけません。陣痛の波が去った瞬間を見計らって部屋をでましたがこのときには痛みの間隔が狭まってきていたためすぐ陣痛に襲われ立つこともできなくなりました。廊下で四つん這いになり叫び声をあげて陣痛がすぎるのを耐えます、、。たまたまそこがナースステーションの前で、見かねた助産師さんが手を貸してくれました。

6:45分娩室で診てもらうと8センチになっていました!!助産師さんの手で10センチの全開にしてもらい、いよいよ分娩できることに!ここだけは旦那さんの立ち会いが可能なため連絡し、急遽休みをとって7:15に駆けつけてくれました。

赤ちゃんがお腹の中で回転し下に降りてくるのを待つよと言われ、ここでまたいきんでしまわないよう耐えるのが辛かったです、、。いきむと赤ちゃんが降りてきづらいようです。わかっているのに体が言うことを聞いてくれなくて本当におかしくなりそうでした。

7:40赤ちゃんの髪が見えるようになったからいきんでいいよと言われ、初めていきむことに!!ずっといきまないよう我慢していたためいきめることが嬉しくて赤ちゃんの頭が子宮口を通る痛みなんて感じませんでした。一度休憩し、再度いきむことに。言われるがままいきむと、もう力抜いてーと言われ、気づいたら赤ちゃんが出てきていました!

8/1㈪7:45愛娘の誕生です。

いきんだのは2回のみ。かかった時間は5分でした。

 

大好きな旦那さんとの宝物が目の前に現れてとても感動しました。お腹の中でぽこぽこ動いていたのはこの子だったんだな、やっと会えた、という気持ちでした。

 

今回の経験を通して、世の中のお母さんを本当に尊敬しました。こんな経験もう嫌!2人目なんて考えられない!と今は思っていますが、よく半年経てば忘れるといいますよね、私はどうなんでしょうか(*´ω`*)

 

ただこの経験は女性しか体験することができませんし、そもそも赤ちゃんを授かれたこともありがたいこと。陣痛といきみ逃しはたしかに辛かったのですが、とてもいい経験をすることができました。

妊婦生活もとりあえず終わり、次は育児のステージになります。旦那さんと手を取り合ってこれからはパパママとして頑張っていきたいと思います(◍•ᴗ•◍)

 

長文失礼いたしました。

最後までお付き合いありがとうございました!

ではまた〜(✿^‿^)

 

このブログは「はてなブログ」で運営しています*

はてなブログの方は読者登録お待ちしております^^